遊戯王ZEXAL感想 11話

2011/06/23 (木) 00:15:29
このブログにもまともで無い胸張れるコンテンツが欲しいなと思い、安易に感想系の記事を描くことにしました。
最近一番ブーム来てるのが遊戯王なので、意識が続く限りは続けていこうと思います。

11話の感想に入る前に、それまでの話の総評をしたいと思います。

今まで遊戯王のアニメは、高橋和希先生のキツいデフォルメに作画が耐えられず、なんとも見難いシーンだらけでした。
最近は技術が上がってモンスターを手書きじゃなくて済むというアニメーターや動画マンさんに対する若干の救済があり、そして気合エネルギーでしょうか?
5D'sまでとうって変わって作画のレベルが大幅に上昇しました。
遊戯王アニメ内だとトップだと思われる作画監督原さんの担当周回が多めで、非常にエキサイティングです。

一方シナリオはというと、初期のGXを意識したかのような異人変人が二話、短くして一話内で主役を張って、その相手と遊馬君が決闘をする手法をとっております。
個人的にGX初期を愛しているので、この展開は非常に自分好みであります。
遊馬君もシャークも何処か十代と万丈目を思わせる雰囲気をまとっていますしね。

ただ、やはりOCG化した際に採用が絶望的だろうと思われるカードを連発される所が苦しいですかね。
カード販売促進アニメですので、この点に欠けるのはマイナス要素だと思います。
そうじゃなくても決闘内容(デッキやカード、プレイングによるそのキャラクターの内面の表現)がもう少し良く出来そうじゃないかと個人的に思います(徳之助やエスパーロビンはまあまあ良かったのでは無いでしょうか)。

キャラクターデザインに関しては、遊戯王らしいかっとんだデザインで見応えがあります。
高橋先生の原画の絵崩れ的な違和感が残念でしたが。
私からすれば、鉄男のデッキを明確にして欲しいような、そんな感じです。
決闘はするのにメインとして扱われないなんてかわいそうです……。


さて、そろそろ11話の話に移りたいと思います。

前回の話で神代凌牙君に対する愛が深まるとともに、遊馬くんに対する一つの疑問を抱えていた私です。

あらすじの所で吠える「ブラックレイ! ランサー!」がいいぃ~。
着信音にしたいですぅ~。
シャークさん、後期海馬のような孤高な存在に自分をシフトさせるなんて素敵……!
てっきり万丈目みたいな卑怯キャラなのかと疑っていた私です。

で、一方遊馬に対する疑問はなんなのかというと

「本当に彼はシャークを助けるためにホープを召喚したのか」

これに尽きます。2chの実況を見ていると、どうもそのへんの解釈の違いで議論が進んでいましたから、制作陣はあの描写をどの様に扱っているのか大変興味がありました。

そして今回の話です。

結局遊馬は「勝つために」ホープを召喚してしまったのだそうです。
「シャークを助けるため」は詭弁だったと本人とても後悔しております。

つうか今回何故か鉄男のUFOタートルにやけに気合が入っていた……。
しかも、あの一瞬だけじゃ遊馬が本当に攻めに急いだのか分かり辛い……。

私の理想からすれば遊馬は本当に「シャークを助けるため」に決闘をしていたから、だからこそ今回の序盤の異常な程のポジティブさが信頼の消失や敗北の悔しさを隠そうとしているという、そういう男の子的な演出なのかと初めは読んでいたのですが、制作陣、遊馬君の精神の未熟さを(中学一年生でしたっけ? いつも失敗続きなんですもん。勝ちたくなるのは当たり前ですよね)描きたかったみたいです。
どちらでも話は上手につながると思うし、というより遊馬君が卑怯だったほうが今回や今後の話に生きそうな演出だった気がするので、それで良かったと思います。

今回の決闘は街一番と言っても過言ではないであろう不良達が相手で、あの体格差や力関係だと条件が成立しなさそうな気が滅茶苦茶して違和感ありまくりだったのですが(ZEXALは決闘脳が押さえ気味だったので(5D'sは異常だった)今回は特に異様な空気を感じました)まあ、決闘脳なのでしょうね……。
遊馬がお間抜けな事と、相手がナンバーズに洗脳されていたという条件が揃ってこんな事になったのだという説明が理屈として通るかも知れません((

そして、心を閉ざしたシャークさんがああも簡単に味方についたところも違和感です。
「相手の事を知ろうとする」
という、対人関係では当たり前のような事を学習した遊馬君の些細な努力があってやっと成立したのかも知れませんが、本当に微細であり遊馬が努力という努力が出来ていたのかすら疑問です。
というかあれは、小鳥ちゃんが献身的でいい子なんだなってなる事と、シャークがグレた理由を説明する事に重点を起いたシーンにも見えます。
遊馬君がもっと頑張ってるって雰囲気を出していると、口だけではないシャークに対する正義の心を表現できたように思えます。

一方シャークさんも「決闘した相手とはその時からもう仲間」というかっとんだ台詞に心を打たれてしまう程度のひねくれだったのかと思うと、若干軽く見えてしまいます……。
あそこで味方にならないと全く話が成立しないのですが、しかしなんでしょう。
やはりシャークさんは正義の戦士で悪を裁く事に生きがいを感じる人種だったのでしょうか。
もう少し遊馬には媚びないでいてくれると、学園一の札付きであるシャーク様の株が(私の中で)上がるもんだという所なのですが。


しかししかし!
来週の次回予告ではグレンラガン並みの熱い展開を期待できそうですから、是非ともシャークさんには「おい遊馬! あれやるぞっ!!」と叫んで欲しいところです。
シャーク救出のくだりはZEXAL史上一番熱いところなのでは無いかと早計な期待を抱きます!
今、それぐらい熱いです!

あと、シャークがグレたわけを解明し、是非とも遊馬君には叱咤激励の言葉をシャークさんに浴びせて欲しいです!
遊馬イケメンタイムときれいなシャークを、来週のZEXALに希望します!

それでは、皆さんレッツ! かっとビングッ!
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